けんもりブログ
2015.04.26
KENMORI-BLOG
菫の季節

里の田には水が入って、
青空に鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
展示館前では遅咲きのスミレたちが咲きはじめました。
もう1週間もすると立夏。
ついこの間まで春を待ち焦がれていたと思ったら、
いつの間にか季節は初夏に向かって動いていたのですね。
いつもは見て見ぬふりをしていたスミレなのですが、
もう1週間もすると立夏。
ついこの間まで春を待ち焦がれていたと思ったら、
いつの間にか季節は初夏に向かって動いていたのですね。
いつもは見て見ぬふりをしていたスミレなのですが、
今シーズンはスミレ類を見かけるたびに座り込んで
頭を抱えながら観察してました。
すでに見逃してしまったり、判断がつかなかったものもたくさんあるのですが、
今回、県民の森構内で現時点で確認できたものだけご紹介したいと思います。
【コスミレ】

3月上旬、もっとも早い時期に咲きはじめました。
頭を抱えながら観察してました。
すでに見逃してしまったり、判断がつかなかったものもたくさんあるのですが、
今回、県民の森構内で現時点で確認できたものだけご紹介したいと思います。
【コスミレ】

3月上旬、もっとも早い時期に咲きはじめました。
コスミレとは云うものの、花の大きさは決して小さくはないです。
【タチツボスミレ】

タチツボスミレは県民の森でももっとも普通に見かけるスミレ。
よく見ると淡紫色の花は上品で美しい。

早春から初夏にかけて、いたるところで見かけます。
【エイザンスミレ】

大ぶりでやさしい色合いの花を咲かせるエイザンスミレ。
県民の森で葉が切れ込んでいるスミレはこの種だけ。
今季は宮川渓谷沿いで多く見られました。
【シハイスミレ】

シハイスミレも多く見られます。
「紫背菫」と書くように葉裏が紫色であるのが特徴のひとつ。

少し小ぶりな花で、咲きはじめの花は濃いピンクが目を引きます。
【マルバスミレ】

純白で丸みのある花と丸い葉がかわいいマルバスミレも時おり見かけました。
【ヒメスミレ】

濃紫色の花が印象深い小さなスミレ。
【ヒナスミレ】

ヒナスミレはとても柔らかく優しい色合いの花。
私が今季見た中では一番お気に入りのスミレです。
【アケボノスミレ】

アケボノスミレは開花してから葉を展開する姿が面白い。
この写真はずいぶん展開が進んだ時期のものです。
【フモトスミレ】

とても小さな白い花が可憐です。
【アリアケスミレ】

白花に紫条が印象的なアリアケスミレ。

4月中旬頃から咲きはじめ、
あっという間にお花畑になった光景は見ごたえがあります。
【スミレ】

そして、スミレも咲き出しました。
やっぱりこの紫は美しい。
【ニョイスミレ】

小さなニョイスミレもスミレと同所で咲いてます。
展示館前はまさに今、紫と白の競演中です。(トップの写真参照)
(アクツ)

タチツボスミレは県民の森でももっとも普通に見かけるスミレ。
よく見ると淡紫色の花は上品で美しい。

早春から初夏にかけて、いたるところで見かけます。
【エイザンスミレ】

大ぶりでやさしい色合いの花を咲かせるエイザンスミレ。
県民の森で葉が切れ込んでいるスミレはこの種だけ。
今季は宮川渓谷沿いで多く見られました。
【シハイスミレ】

シハイスミレも多く見られます。
「紫背菫」と書くように葉裏が紫色であるのが特徴のひとつ。

少し小ぶりな花で、咲きはじめの花は濃いピンクが目を引きます。
【マルバスミレ】

純白で丸みのある花と丸い葉がかわいいマルバスミレも時おり見かけました。
【ヒメスミレ】

濃紫色の花が印象深い小さなスミレ。
【ヒナスミレ】

ヒナスミレはとても柔らかく優しい色合いの花。
私が今季見た中では一番お気に入りのスミレです。
【アケボノスミレ】

アケボノスミレは開花してから葉を展開する姿が面白い。
この写真はずいぶん展開が進んだ時期のものです。
【フモトスミレ】

とても小さな白い花が可憐です。
【アリアケスミレ】

白花に紫条が印象的なアリアケスミレ。

4月中旬頃から咲きはじめ、
あっという間にお花畑になった光景は見ごたえがあります。
【スミレ】

そして、スミレも咲き出しました。
やっぱりこの紫は美しい。
【ニョイスミレ】

小さなニョイスミレもスミレと同所で咲いてます。
展示館前はまさに今、紫と白の競演中です。(トップの写真参照)
(アクツ)