けんもりブログ
2015.06.01
KENMORI-BLOG
初夏の林縁散歩

ハイキング日和のミツモチ山を見上げながら、
林縁の遊歩道をゆっくり歩いてみました。

ヤブデマリの周りは虫がにぎやかです。
口を花粉まみれにしたトゲヒゲトラカミキリがいました。

おいしそうに熟してきたモミジイチゴにキイチゴトゲサルゾウムシ。

こちらはヘビイチゴの実。
食べられますが、おいしくありません。。

木陰にはダイミョウセセリ。

コウゾリナにナナホシテントウ。
視線の先には獲物のアブラムシが。

コウゾリナには全体に剛毛があって、
総苞片にも細かいトゲがあります。

ついでにキク科をいくつか。
アスファルトのすき間によく出てくるのはオニタビラコ。

日当たりがいいところに群生しているのはジシバリ。

少し湿気があるところではオオジシバリ。

花びらが少なく可憐な感じのニガナ。

ハナニガナでしょうか。
ヒメウラナミジャノメが吸蜜中です。

ハハコグサ。

ブーメラン型のスミレの葉は、
ニョイスミレの変種アギスミレ。

コガタルリハムシたちがイタドリを一株食べつくしてました。

そして、構内のあちこちでコアジサイが咲きはじめたところです。
この季節、山歩きも最高ですが、
少し時間が空いたときには、
足元の小さな野草や虫たちの営みを観察しながら
木陰を散歩するのもおすすめです。
(アクツ)

日当たりがいいところに群生しているのはジシバリ。

少し湿気があるところではオオジシバリ。

花びらが少なく可憐な感じのニガナ。

ハナニガナでしょうか。
ヒメウラナミジャノメが吸蜜中です。

ハハコグサ。

ブーメラン型のスミレの葉は、
ニョイスミレの変種アギスミレ。

コガタルリハムシたちがイタドリを一株食べつくしてました。

そして、構内のあちこちでコアジサイが咲きはじめたところです。
この季節、山歩きも最高ですが、
少し時間が空いたときには、
足元の小さな野草や虫たちの営みを観察しながら
木陰を散歩するのもおすすめです。
(アクツ)