けんもりブログ

2020.04.20

KENMORI-BLOG

けんもりスミレ図鑑 [09]ニオイタチツボスミレ

ニオイタチツボスミレ
[Viola obtusa]

(20200410)
その名のとおり、よい芳香があるスミレ。
花弁は丸みがあり、各花弁が重なりあうように咲く。
濃紫色~淡紫色で、花の中心部が白く抜け紫のすじが細かく入る。
側弁基部は無毛。
花柱はタチツボスミレと同じく筒形。
距は筒形。
花柄にビロード状の微毛が密生する。 
葉はハート形で、葉の両面や葉柄に短毛がある。
地上茎があるが花の時期は目立たない。
托葉はくし状に切れ込む。
有毛のタチツボスミレと見分けにくいことがあるが、
花の形や中心部の色のコントラスト、匂いの有無などで判断する。
—–
本種やエイザンスミレ、ノジスミレなどは芳香があるスミレとして代表的だが、
シハイスミレやヒメスミレなど個体によってはいい匂いがするスミレもあるので、
スミレ観察では花や葉だけでなく匂いも要チェックである。
(アクツ)

—–

 

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ にほんブログ村  

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然体験へ にほんブログ村

けんもりブログ - 最近の記事

2026
08/16

8月1日藍の生葉染め体験② 開催レポート

県民の森で育てたタデアイを使って生葉染めを体験して頂きました。 参加者からは、豊…

2026
08/16

8月1日藍の生葉染め体験① 開催レポート

県民の森で育てたタデアイを使って生葉染めを体験して頂きました。 参加者からは、ど…

2026
07/21

6月13日苔玉作り体験② 開催レポート

県民の森のコケや植物を使い、苔玉づくりを行いました。 参加者からは、 高齢の人か…

森