けんもりブログ

2016.07.15

KENMORI-BLOG

キノコの季節

なかなか梅雨明けしませんね。

栃木県内でも、雨続きで土砂災害の注意喚起がされるようになりましたが、皆様の地方は大丈夫でしょうか。

一方、ここのところの急な雷雨で、宮川の滝は本来の姿をとり戻しました。

創造の滝(上)も反省の滝(下)も、どうどうと水が流れております。

そして、梅雨明け直前の森は、キノコ(菌類)の季節でもあります!

菌類は胞子をつくるために子実体(しじつたい)という器官を持つものが多いのですが、それが大きく目立つのを俗に「キノコ」と呼んでいます。

ようするに、菌類にとってキノコの部分は、植物にとっての花のようなもの、と言えるでしょうか。

キノコといえば秋のイメージですが、実はこの時季もたくさんの種類が見られるのですよ~

ではでは、森で出会ったいろいろな姿のキノコたちをご紹介します。

こちらは、正統派(?)なキノコらしいキノコ。

なんだかカニカマで出来ているような質感のものも(笑)

大きなパンケーキはっけん!

ヤマドリタケに似ていますね。イグチ科のものと思われます。

ちなみに昔から、国内のイグチ科に毒はないと言われてきたらしいですが、最近では毒性のあるものも発見されていますので、不用意に採集しないようご注意ください。

こちらは中華まん風。

板の割れ目に一直線に並んだ、瑞々しいオレンジ色のキノコ。

ツノマタダケでしょうか。

綺麗ですね~可愛いですね~(*^_^*)

こんな珊瑚みたいなものも!

(なお、毒キノコのハナホウキダケの可能性大)

並んで出ていますね~

そしてオマケ☆チダケサシも咲きはじめていました。

淡い桃色の花穂が可愛らしい花です。

漢字で書くと「乳茸刺し」だそうですが、昔、チタケ(チダケ、乳茸)採りの人々が、身の崩れやすいチタケをこのすらりとした茎に刺してぶつかりあわないようにして運んだそうです。

栃木県民の大好きなチタケも、もうすぐシーズンですね。

雨は降っても、森は楽しみでいっぱいです♪

(遠山)

注:キノコ類はまだまだ知られていないものが多く、成長段階により姿も違い、種の判断はとても難しい生物です。 

キノコ初心者の方は、図鑑などで自分で判断せず、まず普段からキノコ採りをしていてよく知っている方に見てもらってから、利用してください。

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