けんもりブログ
2016.07.19
KENMORI-BLOG
盛夏の花々
東海地方以南で、梅雨明けしたそうですね!
関東甲信越はいつになるのでしょう~?
それでも、盛夏の花も続々と咲きはじめている県民の森です。
昨日7/18、寺山ダム周辺の標高の低い所で、タマアジサイの開花を初確認!
珠のような苞がひらいて、花が現れていました。
(注:この画像のは紫色の両性花が開いていないので厳密には開花とは呼べないかもです)
キャンプ場周辺の道路沿いに群落があるので、咲くのが楽しみですね。
コバギボウシも7/18に開花初確認。
ギボウシの仲間は、つぼみは最初、このように苞にひとまとまりに包まれて出てきます。
この形が、橋の欄干によくついている玉ねぎみたいな金属の飾り「擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうし、ぎぼうしゅ)」に似ているので、この名前だとか。
うーん、コバギボウシに関しては似てるとは言えないかなぁ…
そして、ヤマユリも花期に入っています。
こんな大輪で豪奢な花が野草だなんて、なんだか信じられません。
そして今年は、宮川にある株の中で、今年はこんな赤みの強いものも観られています。
普通、花弁の中心の帯は黄色なのですが、こちらは鮮やかな朱色も入っていますね。
昨年はこの株も通常の色だったのですが、なにかそのシーズンの気温などと関係あるのでしょうか?不思議~(*_*)
このような感じで、夏も森は花でにぎやかです。
うちの森のアイドルスター・レンゲショウマもつぼみが膨らんでまいりました!
ぜひ夏は、涼みがてらお花を楽しみに、県民の森にいらしてください。