けんもりブログ
2014.02.11
KENMORI-BLOG
雪が降ったらアニマルトラッキング♪
2/8.9の二日間は関東圏では大雪警報も出る大荒れのお天気でしたが、皆様の地方はご無事でしたでしょうか?
県民の森ではここ一週間の降雪により、昨日の案内員1号の記事でお伝えしたように、待ちに待った本格的な積雪となりました。
積雪があるなら、ぜひともおすすめしたいのがアニマルトラッキング。
夜の間に野性動物たちが雪の上に残した跡をたどる、という自然観察法です。
では遊歩道にレッツゴー!
創造の滝もこんなかんじになってて、なかなか雰囲気が良いですね♪(2/9撮影)
ここから先は、2/5に撮影したものです。
野鳥のものと思われる足跡。
ツグミ、イカルサイズでしょうか?
両足揃えて、チョンチョンと跳んでいますね♪
ツツジの植え込みの下を、縦横無尽に歩き回っていました。
植込みの下は土が見えていたので、エサでも探し回っていたんでしょうね。
シカの足跡もたくさん。
2本の半月型のひづめの跡が残り、コーヒー豆みたいです(笑)
シカの足は前後に2本ずつ・合計4本のひづめがついていますが、ほぼ前の2本だけが地面に跡を残します。
後の2本は「副蹄(ふくてい)」といって、脚の高い位置についているのでめったに跡が残りません。
ちなみにイノシシも4本ひづめなのですが、副蹄は足の低い位置についているので、ほぼ必ず跡が残ります。
それがシカとの見分け方…とよく言われるのですが、じっさいはシカも斜面やぬかるみで踏み込んだりすれば副蹄もつくので、決定的な決め手にならないのが現実。
そこで、もっと解りやすい見分け方を研究者の方から教わったのが、
・シカ=ひづめ(指)はあまり開かず、コーヒー豆みたいな足跡
・イノシシ=ひづめ(指)を大きくチョキの形に広げ、チューリップが開いたような足跡
そう知ってから見てみると、なるほどまったく違う様子が見えてきました。
文献だけを見ていたのでは、解らなかったことですね。
やはりフィールドはよく知ってる人と歩くのが一番です。
ノウサギの足跡も縦横無尽に残っていました。
「こちらからこちらに向かって、ここで止まって…」とか考えながら追いかけると、とても面白いです。
これなんか、指の跡がはっきりついています。
ネコなんかよりずっと大きいですよね。
こちらは典型的な、ノウサギの歩行跡。
さてここでクイズ!
どれが前脚・後脚で、どちらが進行方向でしょーか!
答えは次回の記事にて~♪
(遠山)









