けんもりブログ
2013.06.25
KENMORI-BLOG
有名な巨木。
本日も、県民の森森林展示館周辺は、
雲が多いけど晴れている状態です。
さて、ここで名所?の1つをご紹介。
県民の森には、とても大きなメタセコイヤがあります。
(しゃがんで撮っても、全部は入らないんです)
【別名アケボノスギ】といい、
1945年に、中国四川省で発見されました。
それまでは、絶滅したと思われていていました。
発見され、その種子から育った苗木が
1949年に日本に来ました。
そして、1953年。
栃木県林業指導所がこの地に開所した時に
記念樹として、県内で初めて植えられたのが、
このメタセコイヤだそうです。
(平成15年4月白樺会有志碑より)
1953年からこの県民の森に居るって事は・・・・・
今年で約60年!
まだまだ大きくなりそうな予感がします。
そして、このメタセコイヤ実は名前がついてます!
白文字なので、見辛いかもしれませんが、
『あけぼの太郎』と書いてあります。
別名のアケボノスギからとったのかな?
展示館から歩いて行ける距離にいますので、
ぜひ会いに行ってみてください。
(石下)