けんもりブログ

2013.07.16

KENMORI-BLOG

目立つ目印。

おはようございます。

県民の森は、やや曇り気味ですが、
風が吹いて気持ち良い連休明けになっています。
(9:00時点での空模様)
この時季、遊歩道や道端で白くなっている葉っぱを見かけると思います。
こんな感じ。
太陽の光が反射しているから白いのではなく、
葉っぱ自体が白いのです。
この植物の名前は「マタタビ」
ネコに与えるとゴロゴロするやつです。
マタタビは、以前紹介したサルナシと同じ仲間で、
実は果実酒や塩漬けにできます。
(サルナシもなのですが、マタタビ科の植物って食べられるの多いですね)
花が咲く頃になると、枝先の葉っぱが白くなります。
つまり、「花が咲いているよ」って目印ですね。
(参考資料:山渓ポケット図鑑2 夏の花)
(石下)

けんもりブログ - 最近の記事

2021
01/19

昆虫達の冬の過ごし方

1月20日は一年で最も寒さが厳しい「大寒」。 池も時折、凍ります。 木々はたくさ…

2020
05/11

カタバミ

  庭の片隅や道端でもよく見かけるカタバミ。 かわいいハート3つの葉はクローバー…

2020
04/30

タネの運び屋

  風も暖かくなって、地表ではアリがせわしく歩いているようになりました…

森