INSECT MUSEUM
感じることは、知ることよりも大切!
マロニエ昆虫館は、子どもたちだけの自然系博物館ではありません。昆虫の多様性と美しさ、人間との共生を追究した大人も楽しめる『人文系昆虫館』-感じるエンターテイメント・パビリオンです。館内はオール撮影OK!インスタ映えするアングルでどうぞ!
※入館無料、年3~4回の展示入れ替えを行います。
展示のご案内
人文系の昆虫館
まるで絵画展のような展示物の数々。
自然系博物館というよりまるで『昆虫美術館』のようです。名前が表示されていない美しい外国の標本もたくさん!
世界の昆虫図鑑や本も自由に見られるので、自分で「絵合わせ」してみるのも楽しいですよ。
甲虫の立体展示
上からばかりでなく、横からも観察できる1mのキューブ・ガラスの展示。甲虫のリアルな構造を「立体」でお見せいたします。
ワープロに描かせた点描画
30年前のワープロを駆使し、文字の代わりに『蝶の点描画』を描きました。1頭分、約10万ドット!
トンボの目玉とにらめっこ
トンボの標本をアクリル樹脂で封じ込め、どの方向からも見られるよう工夫しました。トンボとにらめっこできます。
表裏同時可視展示法
誰もが驚く、蝶の羽根の表と裏側が同時に見られる画期的展示法。
「裏表同時可視展示方法」。
これだけでTV取材が当館に3回来ました。
どういう仕掛けなのか、ご自分の目で確かめてみませんか?
凄すぎる昆虫の精密画
栃木県生まれの少年が16歳の時に描いた『色鉛筆画』を展示。写真と見間違えるほど浮かび上がって見えます。
蝶と花の『切り絵』
華麗な国内産蝶類の『切り絵』作品。もはや芸術の域です。本作と本物の標本がコラボした標本箱も多数展示しています。ぜひ見比べてください。
蝶の多色摺り版画
机上の額装は70代シニアの蝶愛好家が制作した『多色摺り版画』です。この机の上で思い思いに「ぬり絵」や「折り紙」など、簡単なワークショップを楽しめます。
まるで宝石店のように
宝石のような甲虫類を、ジュエリーボックスに飾りました。こんな展示品がたくさんあります。プラチナ色の黄金虫(コガネムシ)や彫金細工のようなノコギリカミキリも収まっています。
華麗なアゲハチョウの演舞会
世界中のアキリデス類(カラスアゲハの仲間)をずらっと整列展示。何種類・何頭いるのかなあ?同じ種類でも、個性(個体変異)がありますよ。
ポスター
栃木県県民の森「森林展示館」と「昆虫館」の入り口に貼ってあるポスター。「森林展示館」を見たら、その向かい側にある「マロニエ昆虫館」へも是非どうぞ!