けんもりブログ

2014.04.25

KENMORI-BLOG

カタクリ一年生

 


宮川渓谷のカタクリも、そろそろ花期が終了です。 
管理事務所側の岸はもう実がつきはじめていますが、その対岸はまだ今週末まで見頃でしょうか。 
(写真は4/22の様子)

ところでカタクリは、種が落ち最初の芽が出てから、花が咲くまで成長に7~8年はかかるというのはご存知でしょうか。 
あの桃色の清楚な花も、小学校2年の子よりも年上ということなんですね。 

では、花を咲かせるまで、どのような姿をしているかというと… 
じゃん!
 
この細いのが、カタクリの最初の発芽です。 

まるでネギの発芽のようですね~(笑)  
翌年には、少し葉の幅がひろがって楕円形になるそうです。 


 
そしてこれが、種の殻を頭につけて伸びてきたもの。 

帽子をかぶった一年生ですね♪ 

ちなみに、カタクリの種には「エライオソーム」という甘みのある物質の塊がついていて、これを目当てにアリが巣に運び込んでくれることを利用し、種子散布をしているのだそうです。 
なので、カタクリがワッと集まって咲いているようなところは、アリの巣があったのかもしれませんね。 


<おまけ>
 
県民の森のふもと矢板市長井周辺でも、田に水が入り、リンゴ園ではリンゴのつぼみがほころんできました♪ 

ゴールデンウィークには田植えですね~ 
きっと、ミツモチ山頂から、キラキラと光を跳ね返す田んぼの海が見えるでしょう♪ 


(遠山)

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