けんもりブログ
2013.09.15
KENMORI-BLOG
高原の夏の終わり
ここ最近までセミの鳴いていた森林展示館周辺ですが、やはり真夏と違って陽の光もやわらかく感じられるようになりました。
宮川渓谷でも夏鳥のさえずりは聞こえなくなり、若鳥たちが騒ぐ羽音と地鳴きばかりが響いています。
思えば、「仲秋(ちゅうしゅう)」も半ばを過ぎて、来週の9/19はお月見。
暦の上ではすっかり秋なんですね。
ナツズイセンの花ももう終わり。
彼岸花と同じ仲間ですが、こちらは夏の花。
沢から少し離れた道路上で、サワガニと遭遇…
そっちにいっても水辺はないよ?
晩秋には冬眠に入ってしまうサワガニですが、まだまだ活動はしているようです。
林の中に、真っ白なキノコをはっけん!
シロオニタケ(かその近い仲間)です。
幼菌の様子が、真っ白で形が鬼の金棒のようだから、この仲間にはこんな名前がついたとか。
薄暗い林の中で、地面からにょっきり出ているのをよく見かけます。
ところで今回、育樹祭会場付近の草地で、リンドウが咲いているのを見つけました!
ちょっとちょっと、早くないですか?(*_*)
この2本きりで、周辺に咲いている株は見当たらず…
県民の森での本格的な花期は、10月に入ってからですので、かなり気の早い株かと思われます。
藍とも紫ともいえぬ、なかなか深い色合いの株ですね。
賢治が夕闇の空を、リンドウの色に例えたのがよくわかります。
10月中旬を過ぎると、県森内のあらゆるところで観ることができると思いますので、お楽しみに。
(遠山)









